ママ友との関係に、なんとなく疲れてしまう。
でも、相手に悪気があるようには見えない。
子ども同士は楽しそうだし、自分の気にしすぎなのかもしれない。
そんな風に、自分の感覚に迷い続けた時期がありました。
今回は、「距離を取りたい」と感じる気持ちを受け入れられなかった頃のことを書きます。
初めてのママ友と、少しずつ増えた違和感
「はぁ……」
彼女と関わると何故か疲れる。
最初の頃はこんな感じじゃなかったのに。
いつからこうなってしまったんだろう。
1人、温かいお茶を飲みながら考える22時。
思わず、彼女と出会ってからのことを振り返ってしまいます。
同じ年子の兄弟を持つママ。
子どもの年齢も同じで、親の私たちも年が近く、すぐに会話がはずみました。
彼女が私の初めてのママ友。
子ども同士もすぐに仲良くなり、私も子ども達も、少し安心した気持ちになったことを覚えています。
最初に違和感を持ったのは出会ってから数ヶ月。
初めて公園に遊びに行った日のことでした。
(あれ?どういうこと?)
(え?なんで??)
(なんか疲れたな……)
この日を境に、積み重なる違和感を感じるようになりました。
「私が気にしすぎなのかも」と思い続けていた
その一方で、
(私が神経質すぎるのかな?)
(私の感覚がズレてるのかな?)
(悪気はなさそう。)
(子ども同士が仲いいしな……。)
一緒に笑い合うことはできるけど、さよならの後、「ふぅ」と息を吐きたくなる気持ち。
出産から入園まで社会との関係が薄れていた私は、自分の感覚に自信を持てなくなっていました。
「距離を取りたい」という気持ちは、間違っているのかもしれない。
そんな風に感じさせたのは、「ん?」と感じる度に思い出される温かい時間でした。
(心配してくれている)
(手を差し伸べてくれている)
(子どもがお友達との出来事を楽しそうに話している)
そんな記憶が、私を余計に迷わせます。
自分の違和感さえ気にしなければ楽しく過ごせる関係。
久しぶりの社会とのつながり。
楽しそうな子どもの笑顔。
私の都合で子どもの関係を壊すわけにはいかない、波風を立てたくないと思った私。
誰かに相談することもせず、1人でもやもやしながら卒園までの時間を過ごしました。
今思い返すと、初めてのママ友が嬉しかったという気持ちもあったように感じます。
距離を取りたいと思いつつ、距離を取っていいのかわからない。
答えが出ないまま迎える夜
お茶がすっかり冷める頃。
今日も答えが出なかったなと思いながら、私は寝室に向かいます。
子ども達の寝顔を見ながら、頭を撫でて、布団に潜り込む。
明日もうまく乗り越えられますように。

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