ママ友との距離感に悩んだ私が、立ち止まって考えたこと— 合う・合わないより、「どう関わりたいか」

人との関係の工夫

ママ友との関係って、距離感が難しいと感じることがあります。
特に子ども同士が関わっていると、「どこまで関わるべきか」で迷う場面も少なくありません。

私もこれまで、関係を続ける中で、なんとなくの違和感を覚えることがありました。
ただ、それが何なのか、うまく言葉にできないまま過ごしていたのです。

そんな中で、ある出来事をきっかけに、自分の中の感覚がはっきりとした瞬間がありました。

言葉にできなかった違和感

初めてのママ友。
子どもが産まれてから幼稚園入園までの間、子どもとの世界を生きていた私にとって、とても特別な存在でした。
子育てについて相談し、お互いを励まし助け合う……。
実際に、いてくれて良かったと感じる場面がたくさんありました。
この関係が長く続くといいなと願う、そんな時間を過ごしたことも確かです。

しかし、出会ってから1年が経つ頃、私のママ友への気持ちに変化が現れ始めます。
(どういう意味なんだろう?)
最初は、なんとなくの違和感から。
子どもの笑顔を見ると、ふっとかき消えてしまうような、そんな些細な引っ掛かり。
それが段々と積み重なり、
(私とは考え方や感じ方が違うかも)と思うようになりました。

距離を取りたいと思いつつ、
(私の思い過ごしかも)
(私の考え方がズレているのかも)
そんな風に考えることもありました。
子どもの笑顔を見る度に、マーブル模様になる気持ち。
関係をどう維持するか、結論を出せないまま悶々とした日々を過ごしました。

子どもの姿を見て気づいたこと

そんな中で起きたある出来事。
子ども達の関わりを目にしたことで、自分の中の違和感がはっきりとした形となり、今までの迷いが一瞬で消え去りました。

(このままの関係でいていいの?)
答えが出ている自問を繰り返しながら様子を見守ります。

バクバク鳴り止まない心臓。
どんどん熱くなる頭。
(落ち着け)
(うちの子は、どう感じているんだろう)
(どうしたいと思っているんだろう)

その時、さっとその場を離れる子ども。
(あ、あの子は自分で、静かに距離を取ることを決めたんだ)

子ども達と丁寧に向き合ってきた「関わり方」が、
少しずつ身について、育ってきていることを知りました。

「どう関わりたいか」を考える

私は、ママ友と「どう関わりたいと思っているのか」。
子どもの背中を見たことで、自分の気持ちに向き合い、関わり方を見直していこうと感じたのです。

あの時のことを思い返すと、もっと早い段階で、自分の気持ちと向き合えていたら良かったのかもしれないと思います。

合う合わないを判断するより、どう関わりたいかを考えること。
それが「私と子どもを守る距離」につながっていく。
そんなことを考える、きっかけとなった出来事でした。

子どもを通じて広がる私の世界。
子どもと一緒に迷いながら、大切にしていきたいなと思います。

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